ASMRとは?意味・音フェチとの違い・初心者向けの楽しみ方

ASMRは、ささやき声や物音、ゆっくりした動作などで起こる心地よいゾクゾクする感覚のことです。感じ方には個人差があります。Autonomous Sensory Meridian Responseの略で、「エーエスエムアール」と読みます。

動画のジャンル名としても使われますが、「音が好き」と感じることすべてが、研究で扱われるASMRと同じとは限りません。

ASMRと音フェチの違い

「音フェチ」は、特定の声や物音を好むことを表す日常的な言葉です。一方、ASMRは特定の刺激に伴う感覚を表します。両者には重なる部分がありますが、必ず同じ意味ではありません。

音を気に入って動画を楽しんでいても、ゾクゾクする感覚が起きないことはあります。ASMRを楽しむために、特別な反応を無理に引き出す必要はありません。

トリガーとは? 代表的な音と映像

ASMRのきっかけになる刺激を「トリガー」と呼びます。音だけでなく、手の動きや、丁寧に話しかけられる場面なども含まれます。代表的な例は次のとおりです。出典:Poerioら(2018)。

  • ささやき声:小さな声や穏やかな語りを楽しむ。
  • タッピング:指先などで物を軽く叩く音を楽しむ。
  • スクラッチング:物の表面をこする音を楽しむ。
  • ロールプレイ:接客やメイクなどを模した場面を楽しむ。

初めてのASMR動画の選び方

  1. 声あり・声なしを選ぶ。人の声を聴きたいのか、物音に集中したいのかで探し方を変えます。
  2. 一種類の音から試す。複数の音が混ざる動画より、自分の好みを比べやすくなります。
  3. 合わない音は飛ばす。人気や再生回数より、自分が快適に感じるかを基準にしてください。

最初から専用の高価な機材をそろえる必要はありません。まずは手元の再生機器で試せます。左右に分かれた音を楽しみたいときは、ステレオのイヤホンやヘッドホンを使ってみてください。
イヤホンの形や接続方法で迷ったら、ASMR向けイヤホンの選び方で比較できます。

ASMRの効果・歴史と動画紹介

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